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知っておきたい神式の葬儀マナー

神式葬儀を経験する機会は少なく、実際、国内における葬式の約9割が仏式によって執り行われています。
神式による儀式は神葬祭(しんそうさい)と呼ばれており、参列をする際には基本となるマナーを知っておく必要があります。
まず、服装は仏式で使用する喪服でも問題はなく、くれぐれも数珠は持参しないようにします。
不祝儀は黒と白の結び切りの無地のものを使用し、表書きは御香典ではなく、御霊前か御神前もしくは御玉串料となります。
参列をする際に覚えておきたいものは、手水(ちょうず)の作法と拝礼の作法の2つです。
手水は参列者の心身を清める大切な儀式であり、最初に右手で柄杓を持ち桶の水をすくって左手に注ぎ、次に左手に柄杓を持ち替えて右手に行い、最後に柄杓を右手に持ち替えて水をくみ口をすすぐ動作を行います。
拝礼は一般的に知られている神社への参拝と同じ方法になり、二礼二拍手一礼が作法です。
注意が必要なのは二拍手をする際に「しのび手」と呼ばれる方法で行うことがあり、両手が合わさる直前で止め音が出ないようにする必要があります。

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